作為的人生を送る

作為的人生を送る

全てに意味をつける

全てに意味をつける

芸術家やクリエイターの作品を見て、一体何が凄いのだろうと思う人はたくさんいるはずだと思う。
ひょっとして、凄い凄いと言っている人は実は自分は分かる側にいる人間であるという事を
見せたいだけなのではないかと勘ぐる事だってある。(まぁ、現にそういう人もいるだろうが)

でも、実は凄いのだ。知っている人からするとね。

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真似る

見よう見真似から入る事も大事だけど、実はそこから成長する事って難しい。
なぜなら、案外プロの技というのは見よう見真似で出来てしまう事が多いのだ。

逆に言うと、人が真似出来ない様な事というのはあまり評価されなかったりする。

プロの技を見よう見真似で真似をする人ってたくさんいる。
結構、本人に勝るとも劣らない人だっている。

でも、彼らはそこで終わってしまう。
なぜなら、何も見えていないからだ。

それはどの世界でも同じだ。

「知る」と見えない事が見えてくる

映画俳優にしろ、ミュージシャンにしろ、デザイナーにしろ、はたまた営業マンにしろ、
大きな成果をだしている人は、必ず全てに意味をつけて考え、行動をしている。

彼らがどういう考えからどいういう行動を起こしたのかを知らないといけない。
なぜなら、人は考え、言葉にして、はじめて何かを生み出せるからだ。

正しい考えで行動すれば、正しい結果が出る。
間違った考えで行動すれば、間違った結果が出る。

当たり前の話だが、まずは人間の思いから全てが始まるからだ。

ルールを知る

まず、あなたが身をおいている業界や事柄のルールを学ばなければならない。

 Yosuke Inoue Net 
Yosuke Inoue Net
https://yosukeinoue.net/2018/05/28/discipline-and-freedom/
ハードコアゲーマーとクリエイターの為のデジタルハックブログ

デザインの世界では、適当に絵を描いている人はまずいない。
必ずデザインのルールに則ってデザインをしている。

デザインで有名なルールというと、

「近接」「整列」「明暗」「反復」

この4つのルールは必ず使われる。というか、使わないとお客さんに伝わらないと言っても
過言ではない。

ルールを知ると視界が一気に広がる感覚を覚えるだろう。
多分、人が何かにハマる時というのはルールを知って、視界が一気に開け、
あれも、これも出来るとインスピレーションが湧き出した時だ。

そして、ルールを知る事が出来れば、あなたは、自分が行う全ての事に対して意味付けする事が
可能になる。(でも、ぼーっとする時間も忘れずに)

意味付けが出来るという事は、意図的に手を加える事が出来るという事だ。

他の人からインスピレーションを受けたとしても、単なる真似にはならない。

自分で手を加える事が出来れば人生も仕事も楽しくなるはずだ。
しかも、そこには成功しかない。

あなたが意図して手を加える事自体が成功だからだ。

ルールを知るとあり得ない事が出来る

ハリウッド映画や海外ドラマを見た事がある人なら不思議に思った事はないだろうか。

「なぜアメリカの夜はいつも道路が濡れているのだろう」と。

今初めて知ったという人は今度ハリウッド映画を見る時は注意して見てもらうといい。
とにかく、いつも雨上がりなんだ。ハリウッドの夜は。

理由は、夜、アスファルトを濡らして照明を当てると、光が反射して見栄えが良いからだ。

見栄えが良ければあり得ない事でもやるのがクリエイターなんだ。
これは、水で濡らせば光が反射して見栄えが良くなるという事を知らなければ出来ない事だ。

怒りのリアル志向

「ここは砂漠の街なんだ。どうして雨が降らないのに道が濡れているんだ。リアルじゃない(怒)」

この世の中にはとにかく怒りのリアル志向の人が多い。
怒りのリアル志向になると、確実に受け身になる。
下手すると人生に何も起きることなく死んでいくことも大いにある。

そして、この怒りのリアル志向の人というのは、遊び心の欠如の現れでもある。
これは、みんなだけではなく、僕自身にも言える事だ。

大人になると確実に遊び心が消えていく。

遊び心とは

遊び心とはズバリ、「一人遊び」の事だ。

自分だけが楽しんでいる一人遊び。これが遊び心の出発点だ。他の人はどうでも良いのだ。
まずは、あなただけがやっている、くだらない、無生産な遊びを一人でやってみては
どうだろうか。自分だけが楽しいのだから、怖がる必要もないしね。
自分が楽しめるという事はいずれ、自分の人生に応用したくなる日が来るだろう。

作為的人生を歩む為に

作為的人生

作為的人生を歩むために必要な事は以下の通りだ。

  • ルールを知る
  • 遊び心を忘れない
  • そして、手を加える(怖がらずにね)

何回も繰り返しやる

なんでもそうだけど、量をこなさないと良いものは作れない。
しかも、ルールを知って、意図的に手を加えて、だ。

何回も繰り返しやるには、

  • 好きなことをする
  • ある定まった価値観を持っている事

この2つが重要になってくのではないだろうか。

「好き」は大事だけど「好き」だけではいずれ飽きる。

「好き」という事を盾にして、ただ感情任せにしている人もいる。
本当にただの趣味ならそれでもいいけど、ある程度自分の人生や仕事に活かして
向上させていきたいのであれば、好きな事を分析して、
自分のなりの価値観というものはっきりさせる事が大事だ。

価値観が定まってくると、その分野の不十分な部分にいずれ目が行く事になるだろう。
不十分な部分を知ると、いずれあなたが手を加える事になる。

これは、人生においても、仕事においても、必ず歓迎される。これは間違いない。

「好き」を分析して何回も繰り返しやっていこう。

まとめ

作為的人生というのを僕が意識したのは、デザインという分野を知ってからだ。
特に3DCG制作をやると嫌でも考えさせられる。
ライトの当て方一つでハイパーリアルなCGにもなれば、チープなおもちゃにもなってしまう。
どこにカメラを設置する。どの物体に焦点を合わせる。全て考えなければならない。
そして、その意図的制作物を完成させた手腕を人々が称賛する。

これは自分の人生にも言える事だなと、改めて考えさせられた。
そして、僕は作為的人生を歩もうと決めるに至ったのだ。

ちなみに「近接」「整列」「明暗」「反復」のデザイン4原則と言われるのは
下記の有名なデザインの原則を紹介した本から引用している。


ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

これを読めば、普段見過ごしてきたデザインという威力を
思い知らされる事になるだろう。

そして、あなたが仕事で作成する資料にも十分活かせる内容になっている。