僕が初心者の英語学習者におすすめする発音の勉強法

僕が初心者の英語学習者におすすめする発音の勉強法

前回リスニングに必要な要素としてディクテーション(書き取り)を紹介した。
今回はリスニング強化につながる発音のシャドーイングを紹介したいと思う。

※この記事のシャドーイングは、前回のディクテーションの続きを前提としている。
リスニング強化の為のディクテーションについては以下の記事を参照してほしい。

また、シャドーイングをやる前に基礎的な英語の発音についての知識は持っておく必要がある。

詳しくは以下を参照して欲しい。

シャドーイング

シャドーイングとは英語音声の後に続いて、おうむ返しの用に自分も声を出し、
レコーダーに自分の声を録音し、声を出して練習する方法だ。

シャドーイングの効果

  1. 日本語英語の発音の矯正
  2. 英語独特の発音を体感する事でリスニング能力アップ
  3. 英語のリズムの習得

いずれも大事なのだが、特に3番目の英語のリズムの習得は大事だ。

以下に日本語と英語のリズムを表した画像を用意した。

日本語と英語のリズム

日本語は常に一定のリズムだが、英語は波打つ様なリズムで強弱をつけるんだ。
これを習得すれば日本語英語からの脱出が早くなるだろう。

用意するもの

  • 『CNN English Express』
  • イヤホン
  • スマホ
  • スマホのレコーダーアプリ

シャドーイングはディクテーションとは違って、ノンストップ、リアルタイムでやっていく。

以下が手順になる。

シャドーイングの方法

スマートフォン

イヤホンを片耳につける

両耳にイヤホンをつけると自分の声と英語音声が被って聞き取れなくなるからだ。

聞こえたまま発音する

レコーダーの録音を開始し、とにかく聞こえたまま喋ろう。
勝手に自分流にしてはいけない。

英語のテキストは最初は見ながらで構わない。

テキストを見ず、音声だけを聞きながら発音する

テキストを丸暗記する事が目的ではない事を分かってほしい。
また、発音する事だけが目的ではない事も分かってほしい。

頭の中で音声を拾い、聞こえたまま声に出し、
そして、話の内容を理解しながら発音していこう。

元の英語音声と自分の音声を聞き比べ、修正を繰り返していく。

これが一番重要な箇所だ。

最初はかなり拙い発音に恥ずかしくなるだろう。
また、自分ではしっかり発音できいると思っていても、
実際にレコーダーから聞こえてくる自分の声はモゴモゴしていて
何を言っているの理解出来ない事もあるだろう。

そういう場合は上記で説明した英語の波打つリズムを意識してほしい。
モゴモゴしているのは日本語のリズム、一定のリズムで英語を喋ろうとしているからだ。

とにかく、恥ずかしがらずにやるのがコツだ。

ここで、ディクテーションとシャドーイングを同時に学べる中級者向けの
オススメ書籍を紹介しておく。


究極の英語学習法K/H System (入門編)

主にシャドーイングをやる為の書籍ではあるが、英文テキストもついている為、
ディクテーションをする教材としても十分使える。
上記で示した日本語と英語のリズムについても解説されている。
少し上を目指すなら一読してみてほしい。

まとめ

1回のディクテーションとシャドーイングで、
大体、1時間30分位はかかる。

しかも、あっという間の1時間30分だ。
なぜなら、単なる聞き流し、読み流しではないからだ。

ディクテーションとシャドーイングは、
自分の手、口、頭、耳を同時に動かす勉強法だからだ。

ただし、勉強時間が重要なのではない事は理解しておいてほしい。
できるだけ短時間でどこま質を高められるかを楽しみながら英語の勉強をしていこう。


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