後ろから訳さなくても読める!レベル別英語多読用書籍7選

後ろから訳さなくても読める!レベル別英語多読用書籍7選

前回、多読の重要性を紹介した。

で、何の本を読んだら良いのか?
英語学習者が一番悩む所なのだ。

よく、ディズニーや絵本を選ぶ人がいるが、
ビジネスパーソンの場合、ディズニーや絵本では
すぐ飽きてしまうのだ。
(あなたがディズニーファンでない限り)

又、『ハリーポッター』シリーズを手に取る人もいるが、
『ハリーポッター』シリーズはかなり難易度が高く、
今回は紹介はしていない。

多読は簡単すぎず、難しすぎない本を読まなければならず、
本の目利きが重要になってくる。

英語多読前の準備

多読する前に押さえておきたいポイントをまとめた
参考にしてほしい。

7割理解出来る本を選ぶ

もし、3割、4割しか分からない本であれば、
目で文字を追うだけの単なる眼球運動になってしまう。

無理はせず、分かる本を選ぼう。

直線的な読み方をする

学校でやった様な後ろから訳して読まない様にしよう。
左から直線的に英文を読んでいこう。

多読は日本人の多くがやってしまいがちな、
「後ろから訳すクセ」を矯正していく役割をもっている。

英語圏の人間が英語を後ろから読んでいくことはない。
英語を後ろから読むという行為は不自然な事なのだ。

分からなければ飛ばす

あくまで、大量の英文をインプットし、
内容を理解する訓練である事を忘れずに。

単語の意味をいちいち確認していたら多読にはならない。

単語を理解するのではなく、話を理解しよう

ただし、分からない同じ単語が頻繁に出現し、
理解を妨げているのであれば、調べても良い。

日本語版があるなら先に日本語版を読む

予め日本語訳を知っていれば、
英語版ではどの様な英文に翻訳されているかを知る事が可能だ。
あなたの英語の表現の引き出しが増えていくだろう。

  • 直線的に読む
  • 大量のインプット
  • 英語表現の理解

上記の3つを意識して多読をしよう。

では、多読用書籍を紹介しよう。

初級編

書籍名 難易度 概要

自然に身につく!1万語英語多読 (English Edition)
自然に身につく!1万語英語多読』シリーズは
話の内容は童話である。非常にシンプルな英語表現でスラスラ読めるだろう。

自然に身につく!1万語英語多読その2
自然に身につく!1万語英語多読』シリーズの第二弾である。

Say it Better in English: Useful Phrases for Work and Everyday Life (English Edition)
Say it Better in English』は様々なシチュエーションを題材に英語の日常表現をイラストを使用しながら読んでいく書籍だ。こちらも非常にシンプルな英語表現がされている。

前にも言ったが、日本人英語学習者は
意外と英語の日常表現を知らなかったりもする。
これらの書籍の内容を納得しながら読んで欲しい。
初級編の書籍は多読の感覚を掴むのに最適な書籍群である。

中級編

書籍名 難易度 概要

Rich Dad Poor Dad: What The Rich Teach Their Kids About Money – That The Poor And Middle Class Do Not!
★★★ ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん貧乏父さん』の英語版。『金持ち父さん貧乏父さん』は少し金融の専門用語が出てくるが基本的に子どもたちにお金の教育をしたいという思いから作られた本でもあるので、読みやすい本になっている。

The Alchemist Kindle版
★★★ パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』の英語版。『アルケミスト』に関しては小説なので、ビジネス書に比べると少し読みにくさはあるかもしれないが中級編書籍としておすすめである。

『アルケミスト』とか海外の小説はいきなり英文で読むのは
難しかったりもするので、先に日本語版を読む事をオススメする。


アルケミスト Anniversary Edition 単行本

上級編

書籍名 難易度 概要
TIME Asia ★★★★★ TIMEは欧米ジャーナリズムの定番と言われ世界200カ国2000万人の愛読者がいる雑誌だ。上級英語学習者の間では定番である。
FORTUNE ★★★★★ FORTUNEは全世界400万人の愛読者がいる英文ビジネス誌だ。

TIMEに関しては英語学習プログラムも定期購読の特典として
用意されている。

これらの雑誌は最初、
ほとんどの人が大量の英語に圧倒されると思う。

しかし、日本のニュースだけでは知ることが出来ない、
世界各国のニュースを知る事も出来る。

欧米の人達はこんな事に興味を持っているのか、と
日本人と欧米人の興味の違いにも驚くだろう。

もしTOEICのリーディング部分で英語の長文に
抵抗を感じるのであれば、海外雑誌の定期購読は有効だ。

僕は2年程TIMEとFORTUNEを定期購読をしていたが、
大量の英文を読む抵抗は確実に減ったのは事実だ。

海外の雑誌は定期購読が基本だ。
しかし、いきなり定期購読はしない方が良い。
レベルが高すぎたり、大量の英語に圧倒されたりして、
戦意喪失の可能性が否めないからだ。

Amazonや都市部の大型書店などでTIMEやFORTUNE
なんならThe Economistなど、まずは一冊だけ購入してから
自分のレベルを判断し、定期購読の判断をしよう。

まとめ

いかがだっただろうか。

あなたが本屋で英語関連の棚に行くと、
書籍の多さに圧倒され、何を選べば良いか
まったく検討がつかなかった経験はないだろうか?

僕もそうだった。

とにかく英語関連の書籍は英語学習者同士で情報を共有し、
おすすめ書籍を紹介してもらったりする方が良い。

特に多読本は紹介してもらう方が良い。

優しすぎず、難しすぎずが基本である。

本の目利きが大事だ。


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