後世に残したいFPSキャンペーンモード

後世に残したいFPSキャンペーンモード

昨今のFPSゲームマルチプレイに重点が置かれている。

オフラインでCPU(開発者)を攻略していく事に
ゲームの面白さを感じているゲーマーからすると
少し物足りなさを感じているのではないだろか。

FPSのキャンペーンモードの面白さは、
ゲームを超えた重厚で格調高いストーリーと、
プログラム通りにプレイヤーを本気で殺しにかかってくる
無機質なCPUの存在があっての事だ。

そこで、個人的に面白く、恐怖と狂気を感じた
FPSゲームのキャンペーンモードをランキングにして紹介する。

ある意味、僕のゲームアーカイブでもある。

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1.コールオブデューティー:ファイネストアワー

対応機種 PS2/Xbox
リリース日 2005/10/27(日本)

ゲーム史上最も狂気に満ちたオープニング

かなり前になる作品だが、FPSゲームで、いや、ゲームで
これ程までに狂気に満ちたオープニングは今までに見た事がない。

「俺、今戦場に向かっているんだ」

とプレイヤーに本気で感じさせる位である。

さらに、銃声がとにかく鳴り響く。
戦場に出た瞬間、

死ぬ

と本気で思ったほどのゲームである。

どれだけゲームがリアルになろうとも、
本作の戦場の狂気を肌で感じる事が出来るゲームは
おそらく発売されないのではないだろうか。

もし、可能なら本作をプレイしてほしい。

2.コールオブデューティー4:モダン・ウォーフェア

対応機種 XBOX 360/PS3/ニンテンドーDS/PC
リリース日 2007/12/27(日本)

度肝を抜かれた作品

一番印象に残ったシーンは、
夜間、上空からテロリスト達を空爆していくステージだ。

テレビで見たイラク戦争さながらの生々しさと重苦しさであった。

今までのFPSであれば、デモシーンの一部だったはずの演出が、
本作ではそれをプレイヤーにプレイさせたのである。

FPSゲームはコールオブデューティー4以前と以降に別れた
と言っても過言ではないだろう。
まさに本作は歴史的なFPSゲームの金字塔なのである。

3.コールオブデューティー2

対応機種 XBOX360 / PC
リリース日 2006/6/15(日本)

当時の次世代機(XBOX360)の急先鋒として発売された作品

とにかく、リアルで銃声が鳴り響くフィールド。

そして、プレイヤーが死んだ時、
世界各国の将軍や軍人達が残した名言・格言が表示される演出も
非常に生かしていた。てか、そんな演出見たことがなかった。

次世代機に対する期待を膨らませる作品だった。

4.ゴーストリコン

対応機種 PS2/Xbox/ゲームキューブ/PC
リリース日 2003/3/13

洋ゲー独特の生々さを感じさせるゲーム

フィールド上のBGMはなし。
テロリスト達がプレイヤーを見つけた時の叫び声だけが
こだまする戦場であった。

当時、日本のゲームではBGMが流れるのは当たり前だったが、
臨場感を出す為にBGMを流さず効果音と音声のみの演出に
新鮮さを感じたものである。

5.ゴーストリコンアドヴァンスウォーファイター2

対応機種 Xbox 360/PS3/PC
リリース日 2007/7/12(XBOX360)
2007/11/8(PS3)

FPSでは無くなったがFPSに分類される程のシリーズ

次世代機(XBOX360/PS3)のアドバンスウォーファイターから
TPSに変わったゴーストリコンシリーズ。

とにかく、当時から日本語吹き替えが秀逸だったUBIソフト。
「このチキン野郎!」と主人公がヘリ上で無線を使って、
テロリストのボスに罵声を浴びせかける姿が非常に印象深かった。

海外ゲームメーカーの中でUBIソフトは、
今日の日本語ローカライズの基礎を作ってきたと言っても
良いのではないだろうか。

ただ、本作の日本語吹き替え版はバグが非常に多く、
非難を浴びた作品でもあった。

まとめ

コールオブデューティーとゴーストリコンだけになったが、
これらの作品が今日のFPSゲームの基礎を
築いてきたのではないだろか。

FPSゲームのキャンペーンモードを語ると
どうしても昔の作品が多くなってしまう。

マルチプレイもおもしろいのだが、
戦場の狂気・恐怖を感じさせるFPSゲームが
少なくなっている。

しかし、ゲームで人間に喜怒哀楽を
本当に与える事が出来るのは、
キャンペーンモードではないだろうか。

人間が意図を持って作ったモノに
人間は驚くのだと思う。

それがゲームのおもしろさでだと思う。