Substance B2M 3 【インストール直後編】

Substance B2M 3 【インストール直後編】

3DCG制作で欠かせないのが、テクスチャリングである。
テクスチャがなければオブジェクトはただの物体に過ぎない。

テクスチャリングではPhotoshopなどがよく使われている。
しかし、すでにある画像(すでにテクスチャ用に調整済みの撮影した写真や
サイトからダウンロードした編集済みのテクスチャ画像)を手早く高度に、
そしてリアルタイムで表示具合を確認しながら調整するにはどうすれば良いだろうか。

そこで、ビットマップ画像を読み込み、
リアルタイムでCGを表示しながらテクスチャを調整出来るソフトウェア
Substance B2M 3」を紹介しよう。

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基本的な操作

メイン画面

B2M

これがメインとなる画面である。

残念ながら全て英語表記だ。
画面を見て分かる通り「Drop a bitmap here」と書かれている。

テクスチャ画像をドラッグ・アンド・ドロップ

b2m

表示形式を選択する

b2m

  • ノーマル
  • メイン
  • メタリック
  • ハイト
  • グランジ
  • イミッシブ

上から二番目の「Load in ‘Main Input’ tweak 」を選択をすると

b2m

この様に表示される。

2D Viewでマップ形式を変更出来る

b2m
左のタブ「’Base Color’」を選択すると通常のビットマップ画像が表示される。

 

 

b2m
真ん中の「’Normal’」を選択するとノーマルマップが表示される

リアルタイムでの調整

おそらくPhotoshopとSubstance B2M 3との大きな違いとして、
2D Viewを調整しながらリアルタイムで3D Viewを確認出来るところだろう。

例として、ノーマルマップの調整を紹介しよう。

b2m
デフォルト状態の’Normal Intensity’だ。これはノーマルマップの強度を調整する項目である。
b2m
‘Normal Intensity’の値をMAXの32にした状態。

Photoshopであれば2D Viewのノーマルマップしか確認出来ない。

しかし、このSubstance B2M 3を使えば、
2D Viewでノーマルマップを調整しながら、
3D ViewでリアルタイムでCG画像を確認する事が出来る。

b2m
‘Normal Intensity’を0にした状態。

ノーマルマップの強度が無くなった為、平面に見えてしまっている。

まとめ

Substanceには3つの製品がある。

  • Substance Painter
  • Substance Designer
  • Substance B2M 3

Substance B2M 3は、すでにPhotoshop等で編集した
テクスチャ画像や、テクスチャサイトからダウンロードした
編集済みテクスチャ画像の最終調整ソフトウェアといった所だろう。

Substance B2M 3単体でPhotoshopの様にテクスチャそのものを
ゼロから作り出す事は出来ない。

例えば、趣味でCG制作をしていて、
テクスチャサイトからダウンロードしたテクスチャ画像を、
なんとなくPhotoshopでノーマルマップやバンプマップを作成したり、
調整していた人であれば、Substance B2M 3に乗り換える方が良いだろう。

とにかく、テクスチャ画像の高度な調整を手早く行いたいのであれば、
Substance B2M 3単体だけで十分だ。

Bitmap2Material [Allegorithmic]